骨太。
2時間38分。長い。
けど、意外と長く感じないから不思議。
といってもテンポが良くてストーリーが
めまぐるしく展開する類の映画じゃない。
かなり骨太。じりじり来るストーリー。
時系列を操作する流行りのストーリー作りでは
全くない。
けど長く感じないのは
たぶん役者の一挙手一投足が見てられるから。
ダニエル・デイ=ルイス、すげえ。
音楽もイイ。
100年前のカリフォルニアの荒野が舞台なのだが、
その景観にそぐわない現代的な感じが
微妙なズレを生んで
破滅的なニュアンスを醸し出している。
レディオヘッドの人らしい。
数日前に観た『フィクサー』も
骨太で良かった。
こっちは『ゼア~』とは違って
時系列を若干イジくったスタイル。
どっちのタイプも好きだけど、
『ゼア~』のほうがド直球勝負なだけに
軍配があがるかも。
5年経っても内容を覚えているのは
間違いなく『ゼア~』だな。
まあ、比べても何の意味もないけど。
都築浩
1:27:46 Posted


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